Renovate plus 巧矢
マンションリノベーション（リフォーム）専門

一般的なお風呂の給湯器には「ガス式と「電気式」があり、

それぞれ特徴があります。

ガス式は水が通るパイプ周りに直に火があたり一瞬で湯を沸かすことができ、

ガス量を調節することで温度も調整することができます。

ガス給湯器で代表的な「エコジョース」は排気の熱を再利用し、

少ないガス量で効率的な給湯ができます。

また、必要な量だけのお湯を生み出せるので

お湯が無くなることがなく給水管直結の為、

お湯の水圧にも勢いがあり設置もコンパクトで導入費用も安い傾向にあります。

電気式は貯蔵式になるので

タンクに水を貯めて電気でお湯を沸かします。

常にタンクに水が入っているので

災害時の非常用として使用でき代表的な「エコキュート」は

電気代の安い夜間のうちにお湯を沸かし

貯蔵することで光熱費を抑えることができます。

サイズが大きく場所をとることと、

貯湯式なので使いすぎると湯切れする場合があることが欠点ですが

ガス給湯器に比べ寿命が長い事と動作音が静かなところが特徴です。

電気式はランニングコストが抑えられますが導入費用がかかり、

ガス式は設置費用は抑えられますが月々の費用が電気より高くなる可能性があります。

トータルコストでどちらも大きな差はありませんが、

選び方は使用頻度や環境、時間帯などにより異なりますが、

それぞれの特徴を抑えたうえでライフスタイルに合った選択をすることが大事です。