Renovate plus 巧矢
マンションリノベーション（リフォーム）専門

東京消防庁からの2018年データによると、日常生活の中で怪我をして救急車で医療機関へ搬送された子ども（12歳以下）の人数は、1日に約38人と多いのです。

歳の割合としては1歳から2歳児が最多となって「転ぶ」「落ちる」といった自己の割合が大きいのが特徴です。

また、高齢者も足が不自由な方などは、数ミリ程度の段差でもつまずいて転倒して怪我をしてしまうケースもあります。（実際私の祖母もわずかな段差で骨折し1か月間入院したことがあります。）

「段差解消」にはそういった危険性を無くせるというのがメリットの1つです。

他には、掃除が楽になったり、段差にストレスを感じることがなくなるので生活がしやすくなります。

掃除に関しては特に実感できるメリットが多く、家中の床がフラットになるため時間短縮にも繋がります。

築年数がかなり経っている40年、50年といった古いマンションでは、水廻りの配管による段差がよく見られる傾向にあります。

段差の原因として、キッチンや洗面所、トイレなどの水廻りに段差があることが多いかと思います。

特にキッチンに段差がある場合は、料理中につまずいたりとても危ないので段差を解消することはとても大事になってきます。

また、トイレの段差を解消することで、足腰が弱くなったときにトイレを使いやすくなることがメリットになります。

車いすを使うようになったときにも、車いすに乗ったままどれだけ便器に近づけるかはとても大切なポイントになります。

移動が少なくなればなるほど、転倒リスクを減らせますよね。
トイレをリフォームするときには、将来的なことも考えて、合わせて段差の解消も検討するといいのではないでしょうか。

スケルトンリノベーションは、家の内装や設備をすべて解体して行う大掛かりなリノベーションになります。

もとある骨組み以外を丸ごと変えるリノベーションになりますから、新居同様に綺麗な新築同様の住み心地にすることが可能になります。

また、家のあらゆる箇所にあった段差もスケルトンリノベーションをすることで改善されます。

家の一か所ほどの段差に困っていたらリフォームで低コストに抑えて改善することはできますが、数か所の段差に困っている場合は、スケルトンリノベーションで一気に改善することができます。

スケルトンリノベーションは、とても多くのメリットがあります。とくに多くの方がメリットだなと感じるポイントを紹介します。

ライフステージによって、最適な住まいは人によって異なります。

「子どもが独り立ちしたから部屋をつなげたい」、「使い勝手の悪い部屋をなくして住まい全体を活用したい」といったニーズにとても適しています。

家の住み心地を最高レベルにまで引き上げたいとき、間取りを自由に変更できればイメージに沿ったリフォームが可能になります。

また、「住まい全体を生活しやすいようにバリアフリーにしたい」という場合にもとても適しています。

水廻りのキッチンやトイレなどは段差が多くある傾向にあります。また、給排水管の老朽化によっていろいろ問題が出てくる場合があります。

スケルトンリノベーションをすることで、配管や電気の配線を修繕したり、新しくしたり作業しやすくなります。

配管・配線は建物よりも早く寿命が来るため、スケルトンリフォームを検討して安心・安全に生活するためにも検討してもいいかもしれませんね

スケルトンリノベーションをすることで、普段壁や床によって隠れている建物の構造部分を確認することができます。

そのため劣化部分や湿気によってカビや腐食が発生しやすい箇所を見つけることができます。

このような部分は、建物を建てる前に予測がしにくく、住んでいても気が付くことが難しいでしょう。

そういった劣化部分を突き止めて補修を行うことで、住まいの寿命を伸ばすことができます。

バリアフリーにする場合、各設備の排水管によって床の高さが決まります。

マンションの場合、全てをバリアフリーにするのはトレイの排水が厳しく「トイレのみ一段上がるケース」が大半になるかと思います。

それでもバリアフリーにしたい場合、玄関のまたぎが250㎜～になり天井高が取れなくなるリスクがあります。
詳しくはリノベーションの担当者にお問い合わせください。